交通事故による腰痛

文責:院長 柔道整復師 市原 睦夫

最終更新日:2024年04月17日

1 交通事故で腰を痛めてしまうことも

 交通事故によるケガの一つとして、腰痛が挙げられます。

 交通事故で腰を強く打ち付けたり、捻ったり等、腰痛を引き起こす原因が明確な場合と、腰を痛めた覚えがなく原因に心当たりがないにも関わらず、交通事故後、腰痛に悩まされているという場合があります。

 後者の場合は、交通事故の衝撃で脊椎や骨盤が歪んだことが原因で引き起こされている可能性があります。

2 腰痛を放置することのリスク

 腰痛は、日常生活においても、姿勢の悪さや負担のかかる動作等が原因で引き起こされることがあります。

 そのため、交通事故で腰を損傷したという自覚がない中で腰痛が生じると、交通事故による腰痛だと気付かないかもしれません。

 また、交通事故でケガをしているということに気付かず、そのうちよくなるだろうと考えて放置してしまう方もいらっしゃるかと思います。

 交通事故による腰痛を放置してしまいますと、繰り返す痛みに悩まされたり、下肢にしびれが残ったりと、辛い後遺症を引き起こすおそれがあります。

 腰痛が残ってしまいますと、座る、立つといった何気ない姿勢を保つ際に痛みが生じるようになってしまう等、日常生活にも支障をきたしてしまうかもしれません。

 時間が経つにつれて、歪みなどが大きくなっていくことが考えられますので、なるべく早く、接骨院などで適切な施術を受けることが大切です。

3 交通事故による腰痛は接骨院へ

 腰痛の原因が身体の歪みである場合は、その歪みを取り除かない限り、腰痛が長引いたり、再発してしまったりする可能性が高いといえます。

 湿布や痛み止めを使うことで、痛みを一時的に緩和は可能ですが、これらは根本的な解決にはなりません。

 時間が経つと腰痛が再発してしまうという場合は、接骨院にご相談ください。

 接骨院では、関節や筋肉の調整を行い、腰痛の緩和を図るとともに、手技などを用いて身体の歪みを徐々に整えていき、腰痛の原因を根本から改善できるように努めます。

 当院は、一人一人に合ったアプローチ方法を考え、腰痛の原因を取り除くことができるよう尽力しております。

 交通事故による腰痛でお悩みの方は、当院にご相談ください。

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