交通事故による手のしびれに関するQ&A
交通事故による手のしびれに関するQ&A
Q手のしびれが続いているのですが、交通事故と関係がありますか?
A
交通事故で首を痛めたことにより、手のしびれが生じることがあります。
交通事故によるケガの代表的なものとして首の捻挫があげられるほど、交通事故で首を痛める方は多く見受けられます。
むちうちは、事故直後は痛みが軽く、ケガをしていることに気付かない場合もありますので、痛みがないからといって軽視してしまわずに、念のためしっかりと接骨院等でみてもらうことをおすすめします。
事故後、手のしびれが続いているようでしたら、交通事故によるケガを疑い、なるべくお早めに接骨院にご相談ください。
Qなぜ首を痛めると手がしびれるのでしょうか?
A
手と首は離れているため、手のしびれと首の損傷が結びつかない方もいらっしゃるかと思いますが、首周辺には脊椎があり、脊椎の中には神経が通っています。
首を痛めたことで神経の通り道が圧迫されると、手足に痛みやしびれが生じることが考えられます。
しびれている箇所に対してアプローチを続けていたとしても、しびれの原因となっている首の損傷を取り除かない限り、手のしびれがぶり返してしまうということになりかねません。
しびれの原因となっている首のケガに対してしっかりと施術を受けることが大切です。
Q交通事故による手のしびれを相談する際の注意点とは?
A
手のしびれに関する情報をできる限り詳しく伝えるとよいかと思います。
手のしびれに波があったとしても、「しびれが弱いから伝えなくてよい」と判断してしまわずに、「いつ・どのようなことをした際にしびれが強くなるのか」を伝えることが大切です。
交通事故に遭ったことや、交通事故の状況も併せて伝えることで、より適切に身体の状態を把握してもらえるかと思います。
また、相談する接骨院を選ぶ際は、交通事故によるケガの施術を得意とする院を選ぶと、より適切な対応が期待できるかと思います。